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個人的に印象に残っている先人などの発言です。消費税や最低賃金などのテーマとは直接関係がないように思われるかもしれませんが、みなさんにも何か感じるものが残りましたら幸いです。
1959年に来日し岸信介首相(安倍晋三元総理の祖父)に面会した際、「いつか日系人がアメリカ大使として赴任するかも」と言うと彼は「日本には、由緒ある武家の末裔、旧皇族や華族の関係者が多くいる。彼らが今、社会や経済のリーダーシップを担っている。あなた方日系人は貧しいことなどを理由に日本を棄てた”出来損ない”ではないか。そのような人を駐日大使として受け入れるわけにはいかない。」とまで言われた。
ダニエル・イノウエ(アメリカ合衆国上院議員)
今日の安寧がより明るい明日を求める衝動を鈍らせている。
Japan Dec 11th 2021 The Economist
民主主義とは、常に一次的な現象であり、永久的な政治形式にならない。過半数は常に国庫から自分たちの利益につながることを最も約束する政治家に票を投じ、その民主主義国家はいずれ、財政破綻する。その後、必ず、独裁国家となる。
アレクサンダー・タイトラー(18世紀のスコットランド人の歴史家)
思うに希望とはもともとあるものともいえぬしないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
魯迅(20世紀中国の小説家)「故郷」から
星星之火,可以燎原
毛沢東(中華人民共和国主席)
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